1928年(昭和3年) | 東北大学印度学・宗教学の教官と学生によって「印度学宗教学研究会」が始められる。 |
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1943年(昭和18年) | 同年まで計53回の研究例会が開催されるが,太平洋戦争のため一時中断。 |
1946年(昭和21年) | 戦後,研究会が再開。 |
1950年(昭和25年) | 支那学(当時。現在は中国哲学・中国文学)・東洋史・哲学・倫理学・日本思想史などの隣接専攻に呼びかけ,「東北大学印度学宗教学会」が発足。1952年(昭和27年)まで計4回の研究大会が開催される。 |
1953年(昭和28年) | 東北大学・東北学院大学・宮城学院女子大学・聖和女子短期大学の関係領域の研究者を招いて「東北印度学宗教学会」の第1回研究大会が開催される。 |
1955年(昭和30年) | 第2回学術大会が開催され,初代会長が選任される。 |
1957年(昭和32年) | 第4回学術大会は宮城学院女子大学で開催されるが,これは最初の学外での開催となった。その後,原則として東北大学と東北地方の諸機関との間で隔年で学術大会が開催され,1987年(昭和62年)までに計32回を数える。 |
1962年(昭和37年) | 『東北印度学宗教学会学報』第1号が発刊される。 |
1968年(昭和43年) | 『論集』創刊号が発刊される。 |
1988年(昭和63年) | 第31回学術大会を大正大学(東京)で開催し,当学術大会における理事会・評議員会・会員総会において全国型学会としての名称・組織について審議し,「印度学宗教学会」として改称した。その後,東北・北海道地区,関東・中部地区,西日本地区の各ブロックで順次学術大会を開催。 |
1998年(平成10年) | 学術研究の奨励を目的として若手研究者を対象に「印度学宗教学会賞」を創設する。 |
2003年(平成15年) | 「東北印度学宗教学会」の第1回研究大会から50周年,1928年(昭和3年)の「印度学宗教学研究会」から75周年を迎える。 |
2011年(平成23年) | 東日本大震災の影響により当年度の学術大会中止。 |
2018年(平成30年) | 「印度学宗教学会」と改称してから30周年を迎える。学術大会の開催としては計60回に及ぶ。同時に「東北印度学宗教学会」の第1回研究大会から65周年,1928年(昭和3年)の「印度学宗教学研究会」から90周年を迎える。 |
第一条 | 本会は、印度学宗教学会と称する。 |
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第二条 | 本会は、印度学宗教学の研究に関係ある団体及び個人の研究上の連絡を図り、その発達普及を期することを目的とする。 |
第三条 | 本会は、会員組織とし、印度学宗教学の研究に従事するものをもって会員とする。 |
第四条 | 本会の目的に賛同する研究団体は、団体として本会に加盟することができる。加盟団体に関する規定は、別にこれを定める。 |
第五条 | 本会は、会員または加盟団体をもって支部を作ることができる。支部に関する規定は別にこれを定める。 |
第六条 | 本会は、その目的を達成するため、次の事業を行う。
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第七条 | 会員を分ちて次の四種とする。
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第八条 | 普通会員、維持会員及び賛同会員は、所定の会費を納めるものとする。名誉会員は、理事会においてこれを推薦する。会費に関する規定は、別にこれを定める。 |
第九条 | 会員は本会刊行物の配布をうけ、集会に出席し又会誌及び集会において、その研究を発表することができる。 |
第十条 | 本会に次の役員を置く。
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第十一条 | 評議員は、会員中より会員総会においてこれを選任する。評議員は評議員会を組織し重要なる会務を審議する。 |
第十二条 | 理事は、評議員の互選により、これを選任する。理事は理事会を組織し、互選により常任理事若干名、常務理事2名を置く。常務理事は会務を処理する。 |
第十三条 | 会長は評議員会において、これを選任し、本会を代表して会務を統理する。選出の方法については別にこれを定める。 |
第十四条 | 監事は、理事の互選によって、これを選任する。監事は会計を監督する。 |
第十五条 | 委員は、会長が会員中より理事会の議を経て、これを委嘱し、会の事務を担当する。 |
第十六条 | 役員の任期は、2ヶ年とする。但し重任することができる。 |
第十七条 | 会員総会・評議員会及び理事会の議事は、多数決をもってこれを決する。 |
第十八条 | 本会の経費は、会費・寄付金その他の諸収入に拠る。剰余金及び寄付金は、基本金として、これを積み立てることができる。 |
第十九条 | 本会の年度は、毎年4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わる。 |
第二十条 | 本会は、本部事務所を東北大学文学部印度学研究室・宗教学研究室に置く。 |
第二十一条 | 本会則は、総会の議決を経て、変更することができる。 |
第一条 | 評議員は評議員の中から選挙により会長候補者を選出する。 |
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第二条 | 投票は単記無記名とし、最高得票者を以て会長候補者とする。最高得票同数の者が2名以上の場合は、年長者を以て会長候補者とする。 |
会長 | ・木村 敏明 |
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常任理事 | ・デール・アンドリューズ・何 燕生・笠松 直・菊谷 竜太・木村 敏明・後藤 敏文 ・桜井 宗信・佐々木勝彦・鈴木 岩弓・高橋 原・谷山 洋三・西村 直子 |
理事 | ・デール・アンドリューズ・何 燕生・笠松 直・木村 敏明 ・久保田 力・後藤 敏文・小林 守・斉藤 仙邦・桜井 宗信・佐々木勝彦 ・佐島 隆・澤井 義次・新免 貢・鈴木 岩弓・高橋 尭慧・高橋 原 ・滝澤 克彦・谷山 洋三・堂山英次郎・西村 直子・藤田 光寛・伏見 英俊 ・松本 峰哲・間宮 啓壬・諸岡道比古・山崎 守一・吉水 清孝 |
常務理事 | ・谷山 洋三(編集) ・西村 直子(庶務) |
監事 | ・間宮 啓壬 ・菊谷 竜太 |
評議員 | ・安藤 嘉則・デール・アンドリューズ・池上 良正・大村 哲夫・奥山 直司・尾園 絢一 ・何 燕生・笠松 直・川越 英真・菊地 順・菊谷 竜太・木村 敏明 ・久保田 力・オリオン・クラウタウ・後藤 敏文・小林 守・斎藤 喬 ・斉藤 仙邦・坂輪 宣敬・桜井 宗信・佐々木勝彦・佐島 隆・佐藤 弘夫 ・澤井 治郎・澤井 真・澤井 義次・品川 知彦・新免 貢・鈴木 岩弓 ・スダン・シャキャ・関 稔・高橋 尭慧・高橋 原・滝澤 克彦 ・谷山 洋三・問芝 志保・堂山英次郎・アリーセ・ドンネレ・長友 泰潤 ・西村 直子・広瀬 智一・福田 雄・藤田 光寛・伏見 英俊・堀内みどり ・松本 峰哲・間宮 啓壬・宮崎 真矢・宮 敏子・茂木謙之介 ・ジョン・モリス・・森田 敬史・諸岡道比古・諸岡 了介・山崎 守一・吉水 清孝 |
編集委員 | ・何 燕生・笠松 直・桜井 宗信・谷山 洋三・西村 直子・広瀬 智一 |